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INTRODUCTION作業紹介
種まき作業
種まき作業には、4つの工程があります。
1.苗箱準備
苗箱にスポンジを入れ、水を十分に含ませます。スポンジには窪みがあり、そこに水が溜まるか溜まらない程度に浸します。水が少ないと発芽が難しくなり、多いと種が流れたりします。
2.種落とし
水を含んだスポンジのくぼみ(300箇所/枚)に、種落とし器具を使って種を蒔きます。くぼみに上手く落とさないと次の作業(数量チェック)が大変です。
3.数量チェック
くぼみに決められた数の種がチャンと入っているかチェックします。種が入っていないと芽が出ないので確実に全てのくぼみに種を入れてください。
4.暗室入れ
数量チェックを終えた苗箱に新聞紙を被せて暗室で保管します。水を含んだ苗箱を運ぶので、バランスを崩すと軽いタネと一緒に水がこぼれます。慎重に…
この暗室の中で種は発芽します。
パネル洗い作業
パネル洗い作業には、3つの工程があります。
1.根っこ取り
収穫を終えたパネルに付着している根っこや葉っぱなどのゴミを取り除いて洗いやすくします。
2.パネル水洗い
パネルを水洗いします。穴と側面は手で洗います。
発砲スチロールだからやさしくね。
3.パネル機械洗い
パネルの表裏面は機械で洗います。
まっすぐパネルを入れてください。
4.パネル干し
洗ったパネルを干して乾かします。パネルを立て掛けるだけですが、これ意外と難しい。あなたは出来るかな?
定植作業
定植作業には4つの工程があります。
1.パネル敷き
洗い終えたベッドにパネルを敷きます。
2.苗の準備
植える苗をベッドに運びます。その際、苗箱には肥料が入っているので、苗箱を斜めにして肥料をバケツに移し持ち運びしやすくします。
3.定植
スポンジを一個ずつ千切り、パネルの穴に埋めていきます。植え忘れが無いようにシッカリ確認してください。
4.苗箱洗い
植え終えた苗箱を洗います。
ベッド洗い作業
ベッド洗い作業には4つの工程があります。パネル洗い作業にも出てきた根っこ取り作業。スポンジ洗い作業、ゴミすくい作業。定植作業にも出てくるパネル敷き作業です。
1.根っこ取り
収穫を終えたパネルに付いた根っこや葉っぱなどゴミを取ります。
2.スポンジ洗い
2.スポンジ洗い
ベッドのビニールに付いた汚れをスポンジで軽く擦って落とします。ビニールが破れたり切れたりすると水が漏れるので注意します。
3.アミすくい作業
3.アミすくい作業
水に浮かぶゴミを網ですくいます。ここでもビニールを被らないように気をつけます。
4.パネル敷き
4.パネル敷き
パネルを敷き詰め、次の定植作業に備えます。