当作業所では農作業と内職を毎日やっています。
どんな作業があるか紹介しましょう。
種落とし作業には、4つの作業があります。
正確さを鍛える数量チェック、感覚を養う苗箱準備、器具を使う種落とし、バランスを要する暗室入れ。
最初は数量チェックから挑戦します。この作業でシッカリと作業の正確さを身につけてください。
苗箱にスポンジを入れ、水を十分に含ませます。
水が十分かどうかは感覚で判断します。
水を含んだスポンジのくぼみ(300ヶ所/枚)に、専用器具を使って種を入れます。
ここでは器具の使い方を学んでください。
くぼみに種が入っているかチェックし決まった数量にします。
種が入っていないと芽が出ません。全てのくぼみに確実に種を入れてください。この作業は正確であることが求められます。
チェックが終わった苗箱を暗室に移動させます。
水を含んだ苗箱を運ぶ際、バランスを崩すと軽い種と一緒に水がこぼれます。慎重に…。
パネル洗い作業には、3つの作業があります。
先ずは収穫したパネルを掃除する根っこ取り。
この作業はベッド洗い、定植につながるのでスピードが求められる作業です。
次は根っこ取りしたパネルを洗うパネル洗い作業。ブラシを使ったり、機械を使ったりします。
さらに最初の難関、パネル干しです。
収穫を終えたパネルに付いた根っこや葉っぱなどのゴミを取って洗いやすくします。
パネルを水洗いします。細かい部分は手で、大きなところは機械を使って洗います。
洗ったパネルを干して乾かします。簡単そうに見えて、ちょっとした事でドミノ倒しのようにすぐ倒れます。
毎日何回もやっているうちに“コツ”を発見し、出来るようになるでしょう。
これは僕の好きな作業です。
この作業は楽しいんです。
私は神だ。私の夢は不滅だぁ~ってなるくらい好きなんです。
是非、みなさんも見学や体験をしてこんな気持ちになってください。
他にもいろんな作業がありますよ(^ ^)
植える苗を植える場所(ベッド)に運びます。
スポンジを一個ずつ千切、穴に入れていきます。
植え終えた苗箱を洗います。
収穫を終えたパネルに付いた根っこや葉っぱなどのゴミを取って洗いやすくします。
水が流れている(苗を植える)場所をベッドと呼びます。収穫が終えた汚れたベッドをスポンジで洗います。
水に浮かぶゴミを網ですくい、キレイにします。
きれいになったベッドにパネルを敷きます。パネルは発泡スチロールなので水に浮きます。このパネルに苗を植えていきます。
収穫(しゅうかく)した野菜の根っこや痛んだ葉っぱを取ってきれいにします。ハサミを使う作業です。
どれが痛んだ葉なのかを判断するのが難しい。
色の違うリード線を決められた場所に差し込みます。先ずはここからスタートです。
ミス無く確実に差し込めるようになれば次のレベルに挑戦です。
これはちょっと違うタイプです。色んな種類があります。
さらに難しいハーネスです。完成させるまで色んな作業があります。