現在ご利用いただいている方も最初から作業が出来ていた訳じゃありません。
失敗を繰り返し、努力をして今があるのです。
ここでは、入所当時の状況を紹介します。
入所をご検討されている方は参考にしてください。
先輩に手順を教わりながら、一緒に次の作業をやっていきます。
最初は失敗もし、時間もかかり、3つの作業で午前中が終わる感じです。
でもそのうち慣れてきて、一人で出来るようになるでしょう。
収穫した後は、パネルの掃除をします。
パネルに付いた野菜の根っこや葉っぱなどのゴミを掃除がしやすいように取ります。
あまり失敗しない作業です。
次は種落とし作業の一部、スポンジのくぼみに決まった数量の種を入れる作業です。
具体的にはスポンジ1枚に300箇所のくぼみがあり、小松菜の種なら2粒ずつ確実に入れる作業です。最初は300箇所のうち10〜20箇所はミスをします。1日に10枚前後、さらにそれを毎日繰り返すうちにミスが減り、慣れもあって早くできるようになります。
3つ目の作業は、苗を植える定植です。
苗が生えたスポンジを1個ちぎり、パネルの穴に1個ずつ植えていきます。
最初は植え忘れや苗を折ったり、千切ったりすることもあります。
でも先輩たちのアドバイスで上手になるでしょう。
僕もスタートはここからでした。
もちろん今では上達していますよ
ではここで僕らの勇姿を見てください。
みんなの勇姿ギャラリーです。
さまざまな角度から頑張っている姿をご覧ください。